手・ひじの痛み
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「肘内障」子供の肘が脱臼したら、慌てずに接骨院へ

手を急に引っ張ると肘が脱臼することも

幼稚園・保育園〜小学校低学年の子供を持つお母さん方は、子供の手を急に引っ張った時などに、子供が急に泣き出した経験をされた方がいるかもしれません。

 

子供が急に泣き出してしまった理由は、肘の一部の関節が外れた状態になるからです。つまり肘が脱臼してしまっています。

 

子供の肘脱臼「肘内障」はよくあることなので、慌てずに

子供の肘脱臼を「肘内障」(ちゅうないしょう)と言います。

子供の関節は、大人の関節と違ってまだ骨格が出来上がっておらず、ちょっとした外力で外れてしまうことがあります。

 

これはわりとよくある事なので、もしもその様な場面に出くわした時は、決して慌て無いでくださいね。

 

肘内障になってしまったら接骨院へ

肘が脱臼してしまうと子供自身は泣き出し、母親にも肘の関節部分を触らせない動作をします。その時大事なのは、お母さん自身が慌てないことです。

 

まずは慌てず、その状態のままで、すぐに接骨院へ連れて来てください。すぐに外れた関節を元に戻す「整復」を行うので、安心してください。

 

10秒もかからずに整復、子供も泣き止みます

野地接骨院では、今までに肘内障のお子さんを100人以上診て来ましたが、肘の脱臼を治す整復は10秒も掛かりません。

全て1回の整復動作で完了です。ちなみに当院で整復出来無かった子は1人もいません。

 

整復後、肘が元通りになると、まるで何事もなかったかのようにピタッと泣き止みます。これが整復完了の合図です。

 

肘内障の整復こそ接骨院・整骨院がおすすめ

最近の接骨院は、腰痛とか肩こりしか診ないと思われている方もいるかもしれません。何百例も整復を行ってきた私からすると、少し残念です。というのも、脱臼や骨折の整復を最も得意としているのが接骨院だからです。

 

もし肘内障のような場面に出くわしたなら、遠慮なくご来院くださいね。

 

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