70代男性|テニス中に発症した右ひじの激痛(剥離骨折)
患者さんの声
- どのような症状で、どの部位がつらくて来院されましたか?
- 当院での治療の効果はどうでしたか?
- 同じような症状で悩んでいる方へのメッセージをお願いします。
右ひじ(亜脱臼による痛み)
回数を重ねるに伴い良くなってきている
治す気力をもって気長に治療を続けてください
野地接骨院よりメッセージ
腰の治療で通院中で、週2回ほどテニスをされている患者さんです。テニスの練習中、強くラケットを振った際に右肘に激痛が走り、右肘が全く動かせない状態になったためすぐに当院に来られました。
診察したところ脱臼はなく、外側部の激痛が強く肘を伸ばすことが全くできないため、珍しいことではありますが剥離骨折が疑われたので次の日にレントゲンを撮ってもらいました。
レントゲン上では昔のケガか今回のものかはっきりしませんでしたが、臨床的には、剥離骨折の症状は確実にあったので、まずはシーネ(ギブス)にて固定し、1ヵ月のリハビリを経て90%ほど回復している状態です。
ワンポイントアドバイス
ストレスによる痛みの関与も考慮されたので、治療は焦らずに余裕を持って行っていくのが大事と思われます。